S コンビネータいろいろ
上のエントリでのプチ収穫。
モナドとコンビネータ論理のコラボ!とか喜んでたら、既に先達が。
[Haskell-cafe] Point-free style
【オブジェクト倶楽部: 2008-33号】
import Control.Monad.Reader s = flip (>>=) . flip k = return
そういえばArrowでも書けるな。
毎日Haskell - FSWikiLite(2007-08-08)
import Control.Arrow s = ((app .).).(&&&)
もちろんこれもある。でも Control.Applicative って、他の場面で使ったことない。
何のためのモジュール?
import Control.Applicative s = (<*>)
でもやっぱり、いちいち import するのは嫌だ。Prelude の関数で書きたい。
とするとやっぱりこれか。
[Haskell-cafe] Point-free style
s = (((. head . uncurry zip . splitAt 1 . repeat) . uncurry) .) . (.) . flip
以前ほど変態だとは感じないけど、z から (z, z) を作る部分(head以降)は書けたとしても、uncurry (flip x . y) なんてとても思いつかない。頭いいな〜。
s x y z = uncurry (flip x . y) $ head $ uncurry zip $ splitAt 1 $ repeat z
B も C も K も I もあるんだから、 S コンビネータも Prelude に用意してほしいと思ったのですが、既にそういう議論はあったみたいです。
[Haskell-cafe] Point-free style