傾向と対策

先週から、Google Code Jam に参加してます。
まずは今さらながら Qualification Round を振り返り。
聞いていた通り問題は難しくなかったです。時間も丸一日あったし。
個人的な課題は何といってもスピード。簡単な問題を一つ解くのに２時間以上かかっているようじゃ駄目だ。

• A : 簡単パーサを書くだけ（正規表現は嫌い）。でもアガっていたのか問題が頭に入らず、解いたのは最後。
• B : 左上の点から順に流れをトレースして同じ流れは同じ文字に。解き方は最初に思いついたけど、面倒そうだったのでCを先に。
• C : いかにも DP だなと思いつつ、まずは愚直な再帰で Small を通そうとしたらバグってて Incorrect。結局 DP で書きなおし。

という訳で、色々と不安の残る結果だったので、去年の問題で練習中。
とりあえず Round1B の問題を。ぱっと見、B が解きやすそうだったので、そこから手をつける。２時間あれば Large を通るコードも書けるだろうと踏んでいたのだけど、書いてみたら Small は通ったものの Large は全然終わらない。見積もりの甘さを痛感。もし本番だったらこれで終了です。10pt。
気を取り直して A を解いてみたら、こちらは配点が低いだけあって Large も通った。途中何度も Incorrect をくらったことは忘れよう。

それにしても、やっぱりかなり危ない雰囲気が漂いつつあります。Round1 で敗退とか、何としても避けたい。
もうちょっと練習しよう。