Life Goes On

まあまあだけど楽しんでる方です

2009-01-01から1ヶ月間の記事一覧

1 型の推論者

スマリヤンの決定不能の論理パズル を相変わらず読んでるのですが、つまずいたところがあったので、頭の整理を兼ねてメモ。 なかなか理解できなかったのが、以下の論法。 教授が生徒に「君が神の存在を信じないならば、そしてそのときに限り神は存在する」と…

システム開発で動的言語とか

2009-01-25 - marsのメモ - より 少なくともJavaを使っている人にとっては、Ruby on Railsに移行する理由はなくなった思います。 それはそうだけど,Javaでやれている人がわざわざGroovy/Grailsに移行する動機ってのもあまり想像つかなかったりしてます。個…

左マウス

右ペン左マウス派 - ミックのブログ 同志、ハケーン! なぜ左マウスにしたのかは自分でも忘れてしまいましたが、何となく左手を有効活用している気分になれます。ただマウスを多用しているときというのは、たいがいネットサーフィン中なので、そもそも何ら生…

FOREVER UNDECIDED

川辺本、読了。 とても読みやすくて、初心者にも分かりやすかったです。 自分はブール代数に馴染みがなかったので、本当に代数でやってしまうあたり、ちょっと感銘を受けました。 (x ⊃ y = xy + x + 1 とか xx = x とか)で、次はコレ。しかし、いくらなん…

「技術者/プログラマのためのラムダ計算、論理、圏」セミナー

昨日、行ってきました。 こういう話(カリー・ハワード対応がどうとか)を聞く機会はあまりないので、とても楽しめました。 いよいよラムダというところで、時間切れに。→次回も参加します。 7 時までに帰る約束だったので、終わった後の食事会に行けず。→次…

111問目

http://projecteuler.net/index.php?section=problems&id=111 1 を 3 つ含むような 4 桁の素数は以下のように 9 個ある。 1117, 1151, 1171, 1181, 1511, 1811, 2111, 4111, 8111 n 桁の素数で、数字 d が最も多く含まれるような数の和を S(n, d) とおくとき…

レイトン教授ってなによ?

id:matarillo さんが、ここ とか ここ で書いている問題を解いてみました。 基本的には枝刈りありの全数探索。 c から c' までノードを一つ一つ辿りながら、a から a' までのルートと、b から b' までのルートが残っているかを都度確かめていきます。どちら…

109問目

http://projecteuler.net/index.php?section=problems&id=109 ダーツで、100 未満の得点でチェックアウトできる場合の数を求める。3 投以下で、最後は Double で終わらないといけない。1 投目と 2 投目は入れ替わっても同じとみなす。 1 投目と 2 投目が同じ…

Could not deduce (MArray (STUArray s) (Int, Int) (ST s)) from the context ()

引き続きモナドと格闘中。できるようになったこと。 STArray や IOArray を動かせるようになった。 Disjoint Set が実装できた。→ 9400 分( 6 日と 12 時間 40 分)かかっていたコードが 1 分で返ってくるようになった。ちなみに STArray で 1 分、STUArray…

if について

以前に、なぜ Haskell の if は関数じゃないの?という疑問を持ったことがあるのですが、そもそもなぜそう思ったかというと、↓のようなコードをポイントフリースタイルにできないからなのです。 ほら、意味もなくワンライナーで書きたいときってあるじゃない…

(>>) :: (Monad m) => m a -> m b -> m b

最近 IO 周りが騒がしいので、鋭意モナドを勉強中です。 個人的に do 記法に馴染めないので、ここを見て脱糖を試みているのですが、どうも上手く動きません。 もともとはこんなコード。 関数 changed の中で、配列の読み込みをした後に書き込みをしています…

110問目

108問目と同じ。

108問目

1/x + 1/y = 1/n を満たす x, y の組を考える。n = 4 のとき、解は (x, y) = (5, 20), (6, 12), (8, 8) の 3 組であるが、解の個数が初めて 1,000 を超えるのは n がいくつのときか。 ずいぶん前に解いたので、自分で書いたコードが読めなくなっていて、改め…

スマリヤン

スマリヤン先生のブール代数入門 -嘘つきパズル・パラドックス・論理の花咲く庭園-作者: Raymond Smullyan,川辺治之出版社/メーカー: 共立出版発売日: 2008/08/25メディア: 単行本 クリック: 7回この商品を含むブログ (2件) を見る会社の先輩が翻訳していた…